さっきツイッターでこんな記事が上がってたのを見かけました。
ラノベもしのぐ勢い!? 近頃の官能小説のタイトルがすごい
ダ・ヴィンチ電子ナビ


まぁ個人的には今更感あるんですけど、最近はあとみっく文庫がHJ文庫や一迅社文庫と同じ方向のタイトルセンスをずば抜けて発揮してるので長文系タイトルはもうあっちにまかせとけばいいと思うんですけどね。というわけで、記事の中でも触れられていた「パロディタイトル」をちょっとまとめてみます。

あ、先に行っておきますが、記事中の「シュラババ!!」は記事だと「デュラララ!!」(電撃)か「しゅらばら!」(MF文庫J)か?!みたいなこと書いてますけど、「シュラババ!!」出た時まだ「しゅらばら!」出てませんから。それくらいちょちょっと調べりゃわかるでしょうに。
・えむ×えむ! 妹と生徒会長(美少女文庫)
→「えむえむっ!」(MF文庫j)

・さいみん!(美少女文庫)
→「けいおん!」(芳文社)


関連:後に出た同じく巽先生の「さいみん!さいみん!!」がアキバblogで紹介されています

・ウチの妹がここまでMなわけがない(美少女文庫)
・僕の幼なじみがキャバ嬢なわけがない(二次元ドリーム文庫)
→「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」(電撃文庫)

関連:ウチの妹がここまでMなわけがない 「らめぇぇぇ!お漏らししちゃうぅ!」
「俺妹」桐乃の公式twitterにネタにされたことも。

・シュラバババ!! 生徒会長VS幼なじみ(美少女文庫)
→「デュラララ!!」(電撃文庫)

・らぶおん 湯っくりしていってね(二次元ドリーム文庫)
→「東方Project」の関連AA「ゆっくりしていってね!!!」。

・お兄ちゃんのこと、好き好き大好き好き好き(美少女文庫)
→「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」(双葉社)

お兄ちゃんのこと、好き好き大好き好き好き (美少女文庫)お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! (1) (アクションコミックス)

【関連】ヤンデレ妹に迫られる お兄ちゃんのこと、好き好き大好き好き好き 「Hは一日5回!」

・もしツンデレお嬢様が我が社の社長になったら(二次元ドリーム文庫)
・もし大財閥のお嬢様が催眠術をかけられたら(二次元ドリーム文庫)
→「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(ダイヤモンド社)

・黒猫荘とペットな彼女(美少女文庫)
→「さくら荘のペットな彼女」(電撃文庫)に加えて「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」(電撃文庫)の黒猫成分も入っていると思われるが、ヒロインの設定はあまり被っていない。ヒロインの設定に関してはむしろ某アキバ系blogの中の人の可能性が微レ存。

関連:黒猫荘のペットな妹 「アキバ系大手個人ブロガーのおもらし痴態!」

・ハレばにユカイ おさわりは校則違反!(二次元ドリーム文庫)
→「涼宮ハルヒの憂鬱」(アニメ)のED「ハレ晴レユカイ」

・僕と契約して幼なじみ生徒会長に催眠をかけよう!(美少女文庫)
→「魔法少女まどか☆マギカ」のキュウべぇ「僕と契約して、魔法少女になってよ!」

ちなみに内容もわりとパロってる。
関連:「僕と契約して幼なじみ生徒会長に催眠をかけよう!」 キュゥべえみたいなキュゥ太郎

・あの日見たスク水をボクたちは憶えていない(二次元ドリーム文庫)
→「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(アニメ)

ちなみに、なぜスク水なのか、それは神楽先生だからです(キリッ

・妹と幼なじみがヤンデレすぎてハーレム修羅場!(美少女文庫)
→「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」(GA文庫)

・マゾってはいけない変態女子寮(二次元ドリーム文庫)
→「笑ってはいけない○○シリーズ」(ダウンタウンのガキの使いやあらへんで)

発表時にとんでもないところからパロったなという衝撃を受けた

・監禁調教だけど愛があるから大丈夫ッ!(美少女文庫)
→「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」(MF文庫j)

監禁調教だけど愛があるから大丈夫ッ! (美少女文庫えすかれ)お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ (MF文庫J)

・妹とラブる!(二次元ドリーム文庫)
→「ToLOVEる」(集英社)が若干入ってるかと。

・勇者よ、宿屋の店主になってしまうとは情けない(あとみっく文庫)
→「おおコウスケよ、えらべないとはなさけない!」(富士見ファンタジア文庫)

ただ、可能性として「おおゆうしゃよ、しんでしまうとはなさけない…」(ドラクエ)のほうが強いんだろうなと思います。

と、まぁざっと振り返ってこんな感じですけれども、今後もこの流れは続いていくのか、それは編集者次第ということでひとつ。

あと、元となっているダ・ヴィンチの記事はそもそもの著者の考え方が違っているような気もするというか、ジュブナイルポルノというジャンルは昔からあって別に最近になって「萌え化」したわけじゃないというのも一言言っておきたい所。まぁ10数年が「昔から」と定義していいのかと言われるとアレですが。最後に「アダルトノベル」とかわけのわからん名前つけてますけどね、わかつきひかる先生が一般レーベルで出る前には「ジュブナイルポルノ作家」と言っていたりもしますし、今更変な言葉つけないでくださいよ。